今日は頭が回らないのでお休み
先日のこと、とある拙ブログ読者から頂いたメールにあったことだが、増坊は「花見百姓」だというご指摘を受けた。その言葉は知らなかったが調べてみたら実に的を得た、うまい表現だと自分でも感心してしまった。要するに、アリとキリギリスの寓話でのキリギリスであり、役立たずのごくつぶし、ダメ人間のことを指しているのだが、まあ、その通りなので肯定するしかない。それにしてもなかなか美しい良い言葉ではないか。
話は変わるが、家の犬たちに、夏が近いので、ノミ、蚊予防のために背中に垂らすタイプの害虫よけ予防薬を先ほど彼らの背中に垂らしたら、その液が自分の手や服のどこかに付いたのか、軽い農薬中毒のように、今、頭痛がし目と喉が痛くてたまらない。
そんな薬を背中に垂らされた犬たちも辛いかもしれないが、この薬を付けないと以前はノミが大量に発生し、ダニも付いたりして大変なことになったのだ。アメリカ製の強力な化学薬品だから、本当は環境にも生体にもすごく悪いのはわかっている。かなり有害な毒薬なのだろう。しかし、背に腹は変えられず、これで蚊もノミも寄せ付けない代わりに人間もその臭いにフラフラになってしまった。
というわけで、何も考えることが今晩はできないので、明日からまた仕切りなおしと。