京都に行くまでが大変なのだ。
寒い。外は冷たい雨がしとしとと降っている。天気予報では今晩このへんは雪のマークが付いていた。一昨日は汗ばむほどの陽気で、暑くて上着どころか靴下も脱いでいられたのに、今日はまたもや一転して真冬の寒さが戻った。
今春は寒暖の差が大きく、また風邪気味なのか咳が出てきている。春先の三寒四温は当然だとしてもこんなに温度差があると体調を崩してしまう。お彼岸まではこんな天気でも仕方ないかもしれないが、もう少し極端から極端ではなくゆるやかにやんわりと移行してほしいと思う。まあ、自然界のことだから文句言っても仕方ないか。
これから今日は両国へ。その後、夜はバロンやでんでん氏と明日の録音の打ち合わせと機材の受け渡し。明日は二子玉川のバーでバロンの録音の残りに立ち会うことに。明後日は夜はさこ大介大兄のバンドの打ち上げに顔を出しに武蔵小山へ。それに金にならないが溜まった原稿も仕上げねばならない。来週半ばまで、京都に行くまでに片付けなくてはならない雑用事がまだまだ山積みである。
ともかく頑張るしかない。それにしてもこの天候は憂鬱だ。妙に熱いのも気持ち悪いが寒いのはやっぱりもっといやだ。