2009年の「春一番」コンサートのこれから報告していきます
おかげさまで今朝方7時半頃、息も絶え絶え、疲労困憊、意識朦朧状態ながら無事に帰宅しました。まずそのことを報告します。無理を通して出かけて、無理を承知の日程で過ごして今までで一番ハードな旅でした。
いつものことながら今回もまた慌しく、出かける直前から向こうを出るまで大騒ぎ大騒動の連続でして、どうして毎度自分はこうグズで要領が悪いのかトラブルが起きるのかと、山本夏彦翁言うところの「愚図の大忙し」を深く実感し、無事に家に戻れた僥倖を今噛みしめている次第。ようやく落ち着いて自分のベッドで眠れるのでともかくほっとしております。
例年ならば、大阪千里での「祝春一番コンサート」以外にも関西方面、京都や大阪を散策したりできる日程を組んで、ライブの前と後にも一泊づつしてのんびり帰ってくるところを、春一番自体が通常の4日間にさらにもう一日増えて5日もあったので、長期間家を空けることはできなくて4/30日の夜新宿発の夜行バスで発ち、翌朝京都に着いて、人に会うなどの用事を済ませて、駅前の定宿で一泊だけした。で、翌朝、京阪電車で大阪へ。
そのまますぐに会場のある緑地公園まで行き、前夜祭的「ニューモーニング」と題したコンサートをまずは観、それからやはり毎年利用している安ビジネスホテルに4連泊して、本番である春一番を4日間全て観て、会場を後にした足で梅田に出て、大阪発の夜行バスで帰ってきたという次第。これまでにないかなりの強行軍だった。
本当はもっとゆっくりのんびりできたらと思うものの、コンサート自体が5日もあっては、それを観るだけでもとれる日数は限界で、50を過ぎた身には辛くともこの日程しか今回は立てられなかった。来年もまた5日もあるとしたらその長さではもはや行けないと思う。体力気力、時間的にもいろんな意味で。
というわけで、例年通りこれからこのブログでは、そのコンサートのことを中心に撮った画像とコメントを交えて詳しく報告していきたい。清志郎のことも書きたいし、書くことは山積みなので毎回かなり長くなるがぜひご意見、質問などコメントも返してもらいたい。また、出かけている間、休んだ日の分も、そこに当日ごとの出演者リストを載せるので、そちらも参照して下さい。
いろいろ思うこともあり、書きたいことだけでなく出かけていた間のやるべきことも山積みだが、人は死ぬまで生きなくてはならないわけで、細かいトラブルは多々あったものの何とか無事に帰還できた幸せに感謝してこれからいったん泥のように眠って起きてからすべてはそれからだ。
そう、みんな愛し合っているかい? 本当に有難う清志郎!