岡大介と素晴らしい仲間たち
というわけで(なにが?)、またしてもライブへと今回は荻窪へ行ってきた。このところ増坊は中央線づいている。家のことはどうなってるかと聞かないでもらいたい。ライブは夜なので日中は作業しているのだ。
あのなぎら健壱が絶賛したという、若手ながらも噂高いユニークなシンガーのCD発売記念のライブは、当人にとって縁深いぽろん亭という喫茶店で、マイクもPAもなしでテーブルをどかしてイスを並べただけの観客を前にごくごく打ち解けた雰囲気の中で始まった。狭い店でもあって、満席で後方は立ち見の客も出るほどの盛況であった。
★かんから三線を手に唄う岡大介↓
今回は特別ゲストというべきか共演として、唄もタップもこなす達者な、ばろんなかざわというボードビリアンと鰯家猫輔という着物姿でウクレレやバイオリンを弾いて歌う芸人さんが一緒で、まったく初観の二人であったが、それぞれが特異な芸を披露してくれ、それもとても愉快で楽しめた。
交互に個人芸を終えた後、最後は三人で懐かしいエノケンの唄などを仲良く共演し、約2時間の心温まるステージは大盛況のうちに終了した。
★左から、ばろん、中は猫輔。
※携帯のカメラで撮ったので写りが悪くてすみません。後ほどもう一回この人たちについては書くつもりです。