また本棚を作る
9月も半ば過ぎたというのに異常に陽射しが強く、連日30度を超す真夏日が続く残暑の秋である。
昨日は、“社員”を招いて、朝から現在は不要本の括りと借りてる倉庫への移動と、また一つ本棚を設置して、高さが同じ二台の本棚の上に長板を渡して、壁の空いてる空間にも本が置けるようにしたのたが、あまりの暑さに作業は思うように進まず、夜になってしまいビールが待ちきれず作業は中断のままだ。二人で大瓶6本、いつもより1本多いのは暑さのせいだ。
画像のように、壁に空いてる空間があれば、ともかく棚を作り本を置けるようにしていく。処分や移動できる本はともかく、これから売りたい本などは、借りてる倉庫に投げ込んでしまうと家が完成し、倉庫を引き払い、本類すべて家に戻して整理しなおす時まで待たないと見つからなくなってしまうからだ。そして、情けない話だが、そのメドはまだ立っていないのである。なんとしても年内に解体工事に取り掛かれるよう、今夏も必死の努力はしたのだが・・・。
ごちゃごちゃしててわかりにくいだろうが、ここは新館の二階で、現在増坊はこの部屋で、パソコンに向かってブログを書いたり作業をしている。右手にちょっとだけ見えているのが昨日新たに運びいれた本棚で、左の既にあるのと高さが同じだったので、拾ってきたベッドの側板を渡して、この上にも本をびっしり並べようと考えている。
地震のことを思うと大変危険だが、この壁の反対側、つまりパソコンに向かった増坊の背中側には雑本がご覧のとおり平積みのまま山になっている。その本の山をなくさないことには、寝る場所が作れない。
今、増坊は壊す部分=旧館の自室にあるベッドで寝ているのだが、そこを壊してしまうと寝る場所がなくなってしまう。どうしたって新館の二階だけで寝るもパソコンもすべての生活を行うためにもこの棚がなんとしても必要なのである。
それにしても安普請に不器用の見本のような本棚、こんなんで問題解決となるのか、自分だって怪しく思っている。でも他にアイデアは思いつかないのだからこれしかない!?