疲れが溜まっているので、日帰りスパへ
天気予報によると、昨日、東京にも早くも春一番が吹いたと言う。だが、その認識は全然ない。多摩地区は、昨日は日中は弱い春雨が降っていて、いったんやんだと思ったら、夜になってから一時かなり強い雨が降った。今年になってからろくに雨が降った記憶がないので、久しぶりにまとまったお湿りであった。
今日、15日木曜は、朝からカラッと晴れて雨に濡れた歩道を強い日射しが照らしていたけれど、風が強く、しかもそれは南風ではなく、木枯らしのようで肌寒い。風は音を立てて吹いていてボロ家をガタガタ揺らし、あたかも台風のようだ。これは春一番では絶対ない。
親父が退院してから、一進一退で、そろそろ家族全員疲れが溜まってきている。商売も再開したので、そちらの煩雑な発送作業もある。今日は朝飯を食べたらつい倒れ込むように寝てしまった。
近くの多摩川上水沿いに、昨年だか、日帰り入浴施設ができた。スパリゾートの小型版というよりも銭湯がグレードアップしたようなものだ。まだ、一度も利用したことはないのだが、そんなに高くはないし、銭湯を豪華にしたようなものだと思うので、本を発送したら夕方から親父を連れて行くつもりだ。
実は、父は退院してからはまだ一度しか家で風呂に入れていない。この前は、その後に熱が出たので怖くて様子を見ていたのだ。このところは咳も治まり、平熱状態が続いているので、そのスパへ連れて行き、垢を落として背中でも流してやるつもりだ。本当は、一泊でも本当の温泉旅館にでも行けたら良いのだが。ともかく自分も疲れが溜まってきている。