行きも帰りもかなりの渋滞だったが千キロに及ぶ長い旅は終わった。
車に乗りすぎて、今もまだふらふら足に地がついていないような感じがするが、先ほど夜11時、無事に自宅に帰ってきた。今ほっとしている。たった数日家をあけただけなのに、何もかもが新鮮に目新しく思える。行くまではどうしようかと迷いと不安もあったが行って良かった。ものすごく楽しかった。向こうでのんびり出来たし、すべてが幸福な夢のような気がする。
走行距離、往復で920km、出かける際と向こうで二回ガソリンを満タンにしたが、それでもカラになり帰路先ほど八王子で再度給油した。世の中には、車の運転が好きだとか、仕事で一日に500km以上も走る人も多くいるだろうが、二泊三日で、昨日は車を走らせなかったから正確には二日間の往復で、遠くまでそんなに車を走らせたのは生まれて初めての経験であり、事故もなく無事に帰れたのだから本当に嬉しい。この3日間、毎晩数時間しか寝ていないから、もう目もかすんで見えないし、疲れは極限であるが、今はある難題を為し終えた満足感でいっぱいだ。
これから数日、三重県津市河芸(かわげ)で、行われたフォークイベント河芸ええかげん祭りのことを報告していきたい。